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処方箋
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処方箋について

処方箋の枚数というものは、年々増えており、今では、年間で数億枚以上が消費されており国民一人当たりの換算では、10枚近くを受け取っていることになるという話を聞いたことがあります。
このような事態を招いたことは、薬の処方箋が重複しているということが挙げられており、病院と薬局の間で上手く取り決められていないことも、その原因の一つだと言えるでしょう。このような分業というものの、進行が遅い理由の一つには、調剤の手順などが複雑であるということもあげられるようです。薬を患者に渡す前にしっかりと患者に対して確認をするという作業があるわけですが、情報を収集したり問題点の発見に努めている余裕が、なかなか調剤薬局側にもないということがその原因になっているわけです。
一人の患者に対して、多くの時間を割くことができないということは、病院も薬局も同じですからなかなか情報や処方箋が重複してしまうということは避けられない事態があるのかもしれません。ともかく、かつての失敗から薬の調合は薬局で行うという取り決めをしたわけですから、薬についての多くを薬局に負担させる方がスムーズにいく可能性はありますし、病院と薬局の分業への理解が今後も一層進んでいくことを祈るばかりです。
しかし、残念ながら患者のサイドから見れば、かかりつけ薬局という概念はなかなか浸透しておらず、いつも同じ薬局を利用しているという人は、あるデータによれば、半分にも満たないということで多くの人が薬局を決めかねている現状があるということはもっと知られても良いかもしれません。そして、多くの人が薬局を決める際には、その医療機関から一番近い場所のところを決めているということがあり、何の理由も無く、決めている人が多いということもかかりつけ薬局が産まれない原因の一つではないかと考えられているわけです。

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